YAMAPにYAMAPアプリ以外で取った行動ログをアップロードする

2020年11月25日

自作GPS受信装置

YAMAPへ活動日記を登録する時は、スマートフォン上で動くYAMAPアプリを使いますが、Garmin GPSなどで行動ログを取って活動日記を登録したい場合もあると思います。

それは、スマートフォンのバッテリーを使いたくない場合や、スマートフォンのGPS性能に不満があるなどの理由によります。私は、後者の理由でGPS専用機によるログ取りをしてみました。

それでは、独自に取った行動ログは、どのようにしてYAMAPへ登録するのでしょうか。

行動ログはGPX形式にする必要あり

YAMAPへ行動ログをアップロードするためには、GPX形式でなければなりません。

Garmin GPSの行動ログはGPXファイルに入りますが、行動ログだけでなくポイントなどのGPSデータが一つのファイルにまとめて入ります。そのため、WindowsのGISアプリケーションである「カシミール3D」にGPXファイルを一度取り込んで、該当の行動ログをGPX形式で出力すると良いでしょう。

GPXフォーマットについては、以下の投稿を参照にしてください。

今回は、Raspberry Piで動作する自作の アプリケーション「FormGPS」を使いました。FormGPSは、行動ログをGPX形式に出力できますので、そのままYAMAPへアップロードできます。

YAMAPへ行動ログをアップロードする

GPXファイルのアップロード手順を以下に示します。YAMAPのホームページでログインした状態から始めます。

YAMAPの仕様変更は非常に速いので、若干の違いがあるかもしれません。

マイページで活動日記の作成を選ぶ

マイページ」を表示した後で、「」のボタンを押し、プルダウンメニューで表示された「活動日記の作成」を選びます。

活動日記を入力する



活動日記の作成画面が表示されるので、各項目を入力します。(この時点でGPXファイルのアップロードはできません)

活動日記の保存

変更内容を保存」を押して、活動日記を保存します。

入力した活動日記が表示される

入力した活動日記が表示されます。今回は、先日に行った新嵐山の行動ログを使用しています。

活動日記の編集を選ぶ

編集」ボタンを押して、再度入力画面を表示させます。

GPXファイルのアップロードを選ぶ

入力画面の中にある「軌跡」の項目の「GPXファイルを追加」のボタンを押します。

GPXファイルをアップロードする

GPXファイルアップロード」を押してGPXファイルを指定し、「登録」ボタンを押してアップロードします。

入力した内容を更新する

変更内容を保存」を押して、内容を更新します。

行動ログの確認

このように、行動ログがYAMAPへ登録されました。この前にYAMAPアプリを使った時は、途切れてしまって残念な結果だったのですが、今回はバッチリです。

※なお、YAMAPの活動日記には非公開にしています。私は一つも活動日記を公開していません。

外部GPXファイルの利用もありでは?

秋月電子のGPS

YAMAPアプリは便利ですが、スマートフォンのバッテリーを消費させてしまうのと、GPSの測位がスマートフォンの性能に左右されます。私も、スマートフォンでのGPS信号ロストがしばしば起こることを考えると、別途GPS受信機でのログ取りが欠かせないと考えてます。

今回は、Raspberry Pi上で動作する自作アプリケーションを使って紹介しました。そのアプリ「FormGPS」は、以下のページで紹介しています。

最後に一つだけ、YAMAPの仕様変更はあまりにも早い上に大きく、利用者を惑わせます。利用者の要望を取り入れてくれる姿勢は良いのですが、すぐ変わってしまって使う時に迷います。もう十分な機能があるので、仕様凍結でもいいのではないでしょうか。