西之島 ~ 活発な火山活動が続いています

近年、たびたびニュースで西之島の話題が取り上げられています。西之島は太平洋に浮かぶ無人島ですが、その火山活動が2013年から活発化した状態で続いています。

ところで西之島は、どの辺りにあるのでしょうか。漠然と東京都の離れ小島であると思っていましたが、詳しく調べてみました。

1.西之島の位置

地図は「東京周辺マップ」の画面を使いました

上の画像を見ると、西之島小笠原諸島の西側に位置することが分かります。しかし、父島母島よりも、ずっと小さい島のようです。拡大してみます。

地図は「東京周辺マップ」の画面を使いました

活発な火山活動により、ほぼ円形の島になりました(2021/1現在)。以前よりも面積が増えましたが、今後は火山活動により形が変わることが十分考えられます。

西之島より南には、硫黄島列島があります。火山列島はさらに南へ続きますが、日本領の外になります。一度は小笠原諸島に行ってみたいですね。日本って海を入れると広い国です。

2.火山活動の歴史

2013年から火山活動を再開した西之島ですが、それ以前は1973年頃に確認されています。

特に最近の火山活動は目を見張るものがあり、2020年の後半には火口がとても大きくなりました。2020年末では火山活動が落ち着いていますが、これで終わりかは分かりません。

西之島の溶岩は安山岩ということで、粘り気が大きいです。そのため、大爆発を起こしやすいのではと思います。再び形が大きく変わることがあるのかもしれません。

3.我々は地形の不安定な場所で生きている

日本は、火山活動だけでなく、地震など、地球で特に活発な地殻変動がある場所です。

西之島は本土から離れているため、他人事のように感じている人も多いでしょう。しかし、伊豆にある大室山が4,000年前にできたものなど、いつどこで突然に火山噴火があってもおかしくありません。

調べると、今から2万年ほど前(既に人が住んでいた)までの間に、大災害級の火山活動があちこちで起きています。有名なのは 7,300年前に起きた九州の鬼界カルデラ噴火で、九州南部の縄文人が全滅したとも言われています。

このように、災害はいつ起こるか分かりません。遭遇する可能性は低いにせよ、日頃から災害に対する準備が必要です特に地震は遭遇する確率が高いので、十分な準備をしておきましょう。