白旗山 (しらはたやま)

2020年7月12日


地図は「さっぽろ周辺マップ 札幌」より

札幌郊外にある白旗山は、冬のスキー競技のメッカである白旗山競技場があることで知られています。そして、自然歩道自然観察の森札幌ふれあいの森など、森林レクレーションの場所としても身近な存在です。

その白旗山へは4つの登山口があります。今回は、白旗山トレッキング視点から紹介します。

1.白旗山とは

白旗山は、清田区の有明にある標高321.5mの山です。山とは言っても山頂がはっきりせず、丘と言った方が正しいかもしれません。穏やかな丘陵地帯にある白旗山は、クロスカントリースキー競技で市民に親しまれていますし、札幌における自然レクレーションの場所としても広く利用されています。

白旗山は、市街地から適度に離れているため駐車場に困りません。4つの登山口のうち有明入口は分かりにくいですが、その他は行きやすくて車を停めることも容易です。これら4つの登山口を簡単に紹介しましょう。

2.真栄入口

白旗山競技場がある真栄入口は、アプローチが短くておすすめの登山口です。直接、白旗山へ登ってしまうとあっけないので、三角点や札幌台を経由してから白旗山へ行くと良いでしょう。

冬にはスノーシューを楽しめますが、クロスカントリーのスキー競技が行われているので、邪魔にならないように注意しましょう。クロスカントリースキーは結構速度が出ているので、ぶつかるとお互い怪我をしてしまいます。

3.ふれあいの森入口


出典:Wikimedia Commons

白旗山の南側は、札幌ふれあいの森として整備されています。森の中には「ふれあいセンター」や「陶芸の窯」などがあり、楽しめるようになっています。

白旗山への道は網の目のように張り巡らされていて間違いやすいですが、山頂までの距離が短いですから、いろいろな道を楽しむと良いでしょう。コース中にはあずまやもあって、展望を楽しめます。

国道の反対側にある「有明の滝と自然探勝の森」をセットにして楽しむと良いでしょう。

4.有明入口

有明入口は、国道から少し入ったところにあるため、見逃しやすい入口です。しかし、白旗山山頂まではほぼ一直線で、迷わずに行きやすいコースです。

5.西岡入口

西岡公園から白旗山までは距離があり、気軽な気持ちではなく十分な装備の上行くようにしてください。他のコースは山頂まで1時間も掛かりませんが、西岡コースだけは2時間半くらいは見て置いた方が良いでしょう。

行き方は、西岡水源池から月寒川を上り、月寒川分岐点から山部川分岐点を目指します。ゴルフ場を右手に見ながら山を越えると、山部川分岐点に到着します。

山部川分岐点からは、中央峠を目指します。中央峠に着けば、新栄コースの道と合流し、白旗山へ向かいます。

西岡コースは、整備が不十分な場所もありますから、山慣れた人におすすめです。

6.白旗山の地図/行動ログ

白旗山へ登る時の地図ですが、スマートフォン用のYAMAPアプリを使うと良いでしょう。
地図だけでなく、登った時のログも取れますから一石二鳥です。

使い方は、以下の投稿を参考にしてください。

地図アプリ「YAMAPアプリ」を使ってみた。

7.白旗山のKML形式地図を作ってみた

kunimiyasoftのGISアプリ「JSMAP2」でも、白旗山の地図を作ってみました。KML形式(圧縮しているのでKMZ)の地図なので、GarminのGPSで使用できます。

白旗山の地図 ※クリックでダウンロードされます。

KML形式なので、Google Earthでも表示できます。また、GarminのGPSで使う場合は、以下の記事を参考にしてください。

KML形式ファイルをGarmin GPSで使用する

8.家族連れにおすすめの自然歩道

白旗山の自然歩道は起伏も小さくて、家族連れにおすすめのコースです。そして特筆すべきところは、トイレの数がとても多いことです。山では良くトイレに困りますが、これだけ要所にトイレが用意されている場所は少ないため助かります。

コースの詳細は、札幌市の自然歩道のサイトを見てください。

札幌市が紹介する自然歩道のホームページ(URLのみ)
http://www.city.sapporo.jp/ryokuka/midori/shizen/rute/index.html

に関しては、それほど生息が濃い場所ではなかったのですが、近年の市街地への熊の出没が増えていることから、鈴などで予防した方が良いでしょう。このエリアの山菜取りはお勧めできませんが、熊にバッタリ会わないように注意しましょう。

白旗山は、どのシーズンに行っても楽しめます。冬もスノーシューを履いて歩きまわると楽しいです。ぜひ、行って楽しみましょう。