日本ハム新球場に車で行くには? ~ 地図アプリでご紹介!

2022年12月27日

各ルートが色分けで表示されます

日本ハムファイターズの新球場(エスコンフィールド北海道)が、2023年3月にオープンしました。その日本ハム新球場へ行く方法は電車などがありますが、車で行く場合だと分かりづらいです。

そこで、kunimiyasoftの地図アプリケーション「日本周遊マップ」を使ってご紹介します。
(How to go to 'ES CON FIELD HOKKAIDO’ by car)

1.国道36号線からラウンドアバウトまで

緑色の線が国道36号線からの道

個人的にベストと思うコースですが、推奨路ではありません。国道36号線(月寒通)を南下して、北広島IC(28番)を過ぎた交差点で左折します。ここから道道1080号線(大曲中央線)に入ります。ほどなくして平岡公園方面から来た大曲通に合流し、そこを右折します。

右折してしばらく進んだあと、道道1180号線へ左折します。この道は国道274号線へ抜ける道で、新設されたラウンドアバウト※まで進みます。ラウンドアバウトを右折すると、新設されたきたひろしま総合運動公園線の道路となって日本ハム新球場へ進み、直進すると自転車の駅を通過して国道274号線に出ます。

ラウンドアバウトとは、一般的にロータリーと呼ばれる交差点です。円形の交差点を車が右回りで進んで各方面の道へ進みます。

2.国道274号線からラウンドアバウトまで

青色の線が国道274号線からの道 カメラマークは自転車の駅

新札幌方面から日本ハム新球場に行く場合は国道274号線から行くと良いですが、あまり推奨されていないようです。

新札幌から上野幌を通り過ぎ、西の里を進みます。西の里の住宅街を過ぎてしばらく進むと、自転車の駅へ向かう道路と交差します。交差点を右に曲がって自転車の駅へ向かいます。この道は少し狭くて、推奨されない理由だと思います※。自転車の駅への入り口を過ぎると、間もなくラウンドアバウトです。左に曲がると、日本ハム新球場へ向かいます。

※拡張されて広くなりました。問題ないと思います。

将来的には、日本ハム新球場の近くで直接国道274号線から新球場へ向かう道ができるようです。それまでは待ちましょう。

新球場ルート4
水色の線が札幌新道からの道

現在、国道274号線から日本ハム新球場へ行くルートは、国道274号線から札幌新道(道央自動車道沿い)に入り、平岡公園へ進んだ後に大曲通へ入って進む札幌新道ルートが推奨されています。これでは遠回りになりますが、道路の整備状況からこちらが推奨されているのでしょう。

3.ラウンドアバウトから新球場まで

赤色の線がラウンドアバウトからの道

ラウンドアバウトから日本ハム新球場までは、新設された道路です。ここは野幌原生林として保全されてきた場所であり、ほぼ真っすぐ東へ進んで日本ハム新球場に到達します。

4.輪厚ICから新球場まで

新球場ルート6
オレンジ色の線が輪厚ICからの道

道央自動車道を南から札幌方面へ向かって来た人は、輪厚IC(27番)で降りると良いでしょう。輪厚ICからは、北広島市街へ向かう道を利用します。今回紹介したルート以外でも、ほぼ同じような距離で行く道があります。まずは北広島駅へ向かえば良いでしょう。

5.羊ヶ丘通り迂回ルート

新球場ルート6.5
赤紫色の線が羊ヶ丘通り迂回ルート

羊ヶ丘通りを使うルートも推奨ルートとして追加されました。羊ヶ丘通りをひらすら南下して、国道36号線に合流します。そして、少し国道36号線南下したのち、輪厚ICの前で左折します。

大曲通に出たら右折して進み、輪厚ICからの推奨ルートと合流して日本ハム新球場へ向かいます。こちらも遠回りになりますが、渋滞を避ける意味で、こういうコースが推奨されていると思われます。

6.新球場内の駐車スペースについては公式サイトで

日本ハム新球場には、9箇所の駐車場があります。詳しくは公式サイトで見てください。試合開催日は予約が必要なことに注意です。

7.日本周遊マップで日本ハム新球場まで行くには?

新球場ルート7

日本周遊マップナビゲーション機能はありませんが、現在地を中央にする機能や、進行方向を上にする機能がありますので、表示を頼りに日本ハム新球場へ行くことができます。ぜひ、使ってみてください。

ルートの表示は、デフォルトではオフになっています。設定画面ルートの表示をオンにしてください。

※日本周遊マップを使うことによる事故や道迷いなどの損害に関して、kunimiyasoftは一切責任を負いません。あくまでも自己責任の上で使用してください。