北海道最大の滝 羽衣の滝

2020年10月16日

地図は「さっぽろ周辺マップ 旭川」より

北海道の大雪山天人峡温泉にある羽衣の滝は、遊歩道が大規模崩落したため、しばらく見ることができない状態でした。

しかし先日(2018 6/11)、遊歩道が新しく付け替えられて見れるようになりました。そこで、羽衣の滝について紹介しましょう。

1.羽衣の滝とは

羽衣の滝は、石狩川支流の忠別川上流にある、天人峡温泉の近くにある滝です。その落差は270mにも及び、水が岩肌を滑り落ちる様子は羽衣のようであり、北海道を代表する滝です。日本の滝百選にも選ばれています。

天人峡を流れる忠別川は暴れ川なので、道路が寸断されることも良くあります。羽衣の滝への遊歩道も大規模に破壊されたのですが、新しい遊歩道は川の反対側を迂回する形で付けられました。今度は安全が増していますが、想定外の天災では再び封鎖される可能性が十分にあります。

付近には、忠別川本流に掛かる敷島の滝があります。本流にある滝だけあって大迫力の滝なのですが、遊歩道は壊れたままで行けないようです(要確認)。

2.天人峡温泉について

大雪山を代表する温泉地だった天人峡温泉も、度重なる災害と観光客の減少によって、今は1軒が営業するのみ(2020年3月現在)になってしまいました。観光客はロープウェイのある層雲峡温泉旭岳温泉の方にどうしても集まってしまいます。

これだけの温泉地が存亡の危機になるとは信じられません。

しかし、羽衣の滝という名瀑がありますし、旭岳温泉へ続く遊歩道もあるなど観光資源は恵まれていますから、再び脚光を浴びる可能性は大いにあります。今後に期待しましょう。

3.トムラウシ山への登山口

「トムラウシ山 (トムラウシ温泉側から)」

天人峡温泉にはトムラウシ山への登山口があります。日本百名山の一つであるトムラウシ山は、登山口から遠い山として知られていて、天人峡からは特に遠いです。そのため、下山時に良く使われます。

登山をする場合は、泊り装備をしっかり用意して、一日目はヒサゴ沼などで野営する必要があります。危険な場所はありませんが、とにかく体力が要求されますので、登山経験を積んでからチャレンジしてください。

天人峡登山口からは急登が続く苦しい道ですが、登り切ると羽衣の滝が良く見える滝見台に到着します。ここからは、羽衣の滝の全貌を見ることができます。トムラウシ山登山でなくても、ここまで見に行く価値は十分にあるでしょう。

4.アクセス

天人峡へのアクセスですが、定期路線バスがなくなっています。しかし、今回の遊歩道開通に合わせてバスが走るようですし、期間限定でバス運行される場合があるので確認してみてください。また、旅館の送迎バスも使える場合があります。

東川町の観光協会のホームページが分かりやすいと思いますので、リンクを用意しておきます。

ようこそ東川
http://www.welcome-higashikawa.jp (※暗号化対応されていないため、URLのみ載せます)

5.羽衣の滝の地図/行動ログ

羽衣の滝へ行く時の地図ですが、スマートフォン用のYAMAPアプリを使うと良いでしょう。
地図だけでなく、登った時のログも取れますから一石二鳥です。

YAMAPアプリで選ぶ地図ですが、「大雪山・旭岳・トムラウシ」が良いです。注意することとして、現時点では、遊歩道の位置が古いままです。じきに修正が入ると思いますが、歩くときは注意してください。

使い方は、以下の投稿を参考にしてください。