キラウエア火山が噴火 ~ 世界で最も活発な火山の一つ

2021年10月7日

2021年、世界各国の火山が活発な状態ですが、ハワイ島のキラウエア火山も2021年9月30日から活動を再開しています。

そこで、キラウエア火山のある場所を探してみました。地図アプリケーションの「日本周遊マップ」を使ってご紹介します。(地図は、OpenStreetMapです)

キラウエア火山は、ハワイ諸島ハワイ島にあります。

ハワイ諸島の一番東側(右側)にハワイ島があります。ハワイの中心地ホノルルは、ハワイ島にはなくてオアフ島にあります。ハワイ島は火山活動が活発なので、州都には向かないのでしょう。

ハワイ島を拡大してみます。

右下に、ハワイ火山国立公園があります。キラウエア火山は、この国立公園内にあります。

さらに拡大してみましょう。

ここまで拡大しても、良く分かりません。もう一段階、拡大します。

山のピークが表示されてきました。その中で中央ちょっと右に円形の道?があり、火山の三角があります。これが怪しいので拡大します。

キラウエア火山がありました。キラウエア火山は、標高が1000mちょっとの低い高さしかありません。そして顕著なピークもなく、火口付近が窪地(カルデラ)になっていることで、ようやく火山の存在が分かります。

これは、溶岩が玄武岩で粘性が低いためです。噴出した溶岩は水のように流れます。日本の火山のように爆発して噴出物を積み上げないので、山頂が形成されにくいのです。

再び、縮尺を縮めます。キラウエア火山は右端にあります。ここで左側に火山の印があります。これはマウナ・ロア火山です。こちらも活火山で、標高は4169mもあります。マウナ・ロア火山もなだらかな山容を持ちますが、長い年月に渡って噴火を繰り返し、4,000mを超える高山になりました。

ちなみに、ハワイ島中央やや北にマウナ・ケア山があります。マウナ・ケア山の標高は4205mで、ハワイ島で最も高いです。しかし、高山であっても山容は比較的なだらかで、噴火がしばらくない休火山でもあるため、山頂付近に天文台が数多く設置されています。

日本のすばる望遠鏡は、左端にあります。富士山より高い地点に道路が付いた天文台があるのですから、すごいことです

以上、キラウエア火山を紹介しました。大陸プレートが生まれる場所にある火山は、日本のような大陸プレートが沈む場所にある火山とは異なるところが興味深いです。火山を調べると面白いので、シリーズ化していこうと思います。