ニセコ沼めぐり ~ 秋の紅葉の時期がおすすめ!

2020年10月16日

「さっぽろ周辺マップ 岩内に沼名を追加」

標高1000m台前半の山々が連なるニセコ連山は、手頃でありながら変化に富んだ山域として人気です。火山で構成されたニセコ連山には、火口湖や堰止湖が点在していて飽きることがありません。

観光客が多く訪れる神仙沼だけでも十分楽しめますが、他の沼も個性があって見逃せません。他の投稿で鏡沼を紹介しましたが、それ以外の沼について紹介します。

1.大沼

ニセコの山上にある湖沼では一番大きい沼です。イワヲヌプリや硫黄鉱山跡が近いせいもあって、少し荒々しい感じがする沼です。

2.神仙沼

観光客も多く訪れる、ニセコを代表する沼です。木道が整備されているため、普通の靴でも問題ありません。青い湖水に周囲の木々が写り込んで美しい佇まいを見せます。秋の紅葉の時期は大変込み合うので、登山者はルートをずらすと良いかもしれません。

3.チセヌプリの山頂沼

チセヌプリの山頂に、2つの火口湖?があります。そこに行く道はないので、山頂から俯瞰する形になりますが、きれいな沼です。

チセヌプリへは、大岩を乗り越えながら進む急登なので、足元に気を付けて登ってください。

4.シャクナゲ沼

シャクナゲ岳の山頂部は複雑な形状をしていて、その窪みにシャクナゲ沼があります。沼から見る目国内岳が美しいです。

5.長沼

大沼と匹敵するほど大きな沼ですが、こちらは堰堤と取水口がある沼です。地形から見ると、もともと沼があったようですが、そこに堰堤を作って取水口を作り大きな貯水池にしたのでしょうか。

ニセコの山上には人工の建築物が多いですが、山上に堰堤があるのは違和感を覚えます。

6.コックリ湖

地図は「さっぽろ周辺マップ 岩内」より

コックリ湖は、ニセコ連山の西側にあって稜線からも離れているため、縦走では行けない沼です。行くにはコックリ湖への専用の遊歩道を利用します。湖畔には何もなく、凛と静まりかえる隔絶された世界です。

行く途中に何度か渡渉がありますが、2度目の渡渉は水量が多く足場も悪いので気をつけてください。長靴で行くのも良い方法でしょう。

出典:後志総合振興局

近くに温泉がありますが、秘湯として有名だった朝日温泉は休業中ですし(建物はもう使えない位に傷んでいます)、雷電温泉もすっかり寂れてしまいました。1軒のみ営業しているようですが、確認してから行くと良いでしょう。

7.ニセコの山の地図/行動ログ

ニセコの山を歩く時の地図ですが、スマートフォン用のYAMAPアプリを使うと良いでしょう。
地図だけでなく、登った時のログも取れますから一石二鳥です。

YAMAPアプリで該当する地図は、東部と西部の2つがあります。両方入れておいた方が良いでしょう。

使い方は、以下の投稿を参考にしてください。

8.まとめ

「パンケメクンナイ湿原」

ニセコには、他にも鏡沼目国内岳周辺の沼など、数多くの沼が存在します。コンパクトに収まっている山域ですから、まとめて見ることをおすすめします。

歩いた後は、各所にある温泉へ入りましょう。山、湖、温泉がセットで楽しめるニセコ山域に、ぜひ行ってみてください。