北海道にある道の駅ご紹介! ~ 2つの地図アプリに反映しました

2022年10月1日

車を使う旅行で、休憩に重要な役割を担う道の駅。北海道には現在、127箇所道の駅があります(2022年10月現在)。

道の駅1
日本周遊マップ

今までも、私のAndroidアプリケーション「さっぽろ周辺マップ」に道の駅を載せていましたが、今回、「日本周遊マップ」にも載せました。OpenStreetMapのインタフェイスで動作するので、場所が分かりやすいと思います。

日本周遊マップ道の駅を表示するには、設定画面で

道の駅2

道の駅をチェックてしてください。他のアイコンを消して地図縮尺を大きくすると、道の駅を探しやすくなります。ぜひ、使って見てください。

地図アプリ「さっぽろ周辺マップ ライト2」に出ている道の駅も、正式名称で載せるようにしました。今までなら、上の例は「しほろ」だけでした。

これで私の地図アプリケーションの紹介は終わりますが、私のお気に入りの道の駅を、2つ紹介します。

マオイの丘公園

道の駅3

道の駅 マオイの丘公園は、私が札幌帯広を往復していた時期にお世話になった道の駅です。昔は道東道がなかったので、途中での休息が不可欠でした。そして今もマオイの丘公園は、多くの人が集まる道の駅として健在です。

まず、長沼町札幌市民日帰り観光地として人気であるため、多くの人が週末にやってきます。私も、ながぬま温泉を良く利用していたので、マオイの丘公園にも良く寄りました。

マオイの丘公園では野菜直売所が充実していて、実に多くの品種の野菜を購入できます。そして道の駅内部には売店食堂があり、長沼町おみやげを買ったり、食事を楽しむことができます。

最近出来た道の駅のような豪華さはありませんが、必要十分に施設が整っていて直売場には活気があるところが気に入っています。やっぱり、場所に恵まれた道の駅という印象が強いです。

おとふけ なつぞらのふる里

道の駅4

2022年道の駅おとふけ」は、場所を移してリニューアルオープンしました。以前は、こじんまりとした建物で駐車スペースも限られており、道の駅としては見劣りがしました。

しかし新しい道の駅は、音更町郊外の高速道路出入口付近につくられ、絶好の立地条件にあります。また、道の駅の前を通る帯広北バイパス道路が帯広市から直通になっており、アクセスがほんとに便利です。

個人的に気に入ったのは、フードコートが充実していることです。ラーメン、うどん、そば、豚丼、海鮮丼など、十勝にある道の駅では一番充実したメニューがあります。そのほか、野菜直売所や、地元を代表するパン屋さんの満寿屋などが入っており、帯広市在住の私も便利で利用しています。

道の駅のタイトルに「なつぞらのふる里」とありますが、NHKのドラマ「なつぞら」で使われた建物が移築されています。でも、「なつぞら」で使われた建物は、音更町以外にありました。どういう経緯で音更町にやってきて、道の駅の名前に入ったのかは定かではありません。

道の駅を活用しよう!

道の駅おんねゆ温泉

北海道冬のドライブではトイレに困ります。冬は凍結防止のため、利用できなくなるトイレが多いのです。そんな冬でも、道の駅ならば快適なトイレが利用できます。

そしてドライブインが壊滅してしまった今、道の駅車旅行に不可欠な休息拠点となりました。現在、127箇所もある道の駅ですが、北海道には179もの市町村があるので、道の駅がない町はぜひ作って欲しいです。逆に、一つの町に2つの道の駅があるところは、1つに集約した方が良いような気がします。

Leafletでも道の駅の一覧を作ってみました。ほんと、道の駅は増えましたね。皆さんも、利用のルールを守って、道の駅を活用しましょう!