電気代が高騰! ~ 太陽電池で調達しよう

2022年11月7日

太陽光パネルは12V/1A

2022年後半から、電気代がどんどん高くなっています。政府は節電ポイント(※)などで電気代補助も考えているようですが、良くて高止まり程度じゃないでしょうか。そのため、何かしらの対策が必要です。

kunimiyasoftでは、太陽電池を使う自作のポータブル電源作成を紹介しています。

この自作機(5号機)では容量144Wh(電力は60Wまで)で、市販の製品の評価で言えば小型クラスです。それでも、スマートフォンなどの充電に役立っています。これを幾つも用意すれば、そこそこ電気代の足しになります。

そこで話を元に戻しますが、電気代が高くなってきたということで、自作のポータブル電源をさらに充実させることにしました。まずは、以前に作った2号機を、上記の記事で作った5号機並みにリビルドすることにします。

もともと2号機はバッテリー容量が5号機と同じですが、太陽電池コントローラーに5Aまでのものを使っており、配線も1Aまでの考慮しかなく、12Wまでの運用でした。今回の2号機リビルドでは、容器を5号機のように持ち運びできるようにして、2A/24Wまでの運用ができるようにします。

出典:秋月電子通商

2号機で使っている太陽電池コントローラーは、phocosAG社の製品です。こちらは5Aまでの電流を扱えるそうなので5号機と同スペックにすることも可能ですが、余裕を持たせて2Aまでの運用にします。もう10年近く使っていますが、特にトラブルもなく使用しています。今はUSBの付いた新しいシリーズを購入すると良いでしょう。

配線は、太陽電池パネル、バッテリー、コンセントのそれぞれ+ーを接続すれば良いです。簡単ですが、太陽電池コントローラーの説明書は良く読みましょう。

鉛蓄電池ですが、12V/12Ahの製品を使っています(写真よりは古いタイプかもしれません)。もう10年近く使っているのですが、まだ使えています。さすがに少し劣化したかなと思いますが、耐久性が抜群です。今主流のリチウムイオンバッテリーでは、氷点下20度以下になった日にはすぐに使えないでしょう。やっぱり、安定性は鉛蓄電池です。

リビルドして出来上がった2号機改が、最初の画像です。太陽電池コントローラーの配置が考えていたものと違いますが、それは老眼でうまく配線できなかったからです。これくらいの配線にも支障が出るとは、残念でなりません。それでも、すっきりできました。2Aの制限にしていますが、5Aヒューズに入れ替えれば、5号機並みの電力を供給できます。

また、2号機ではヒューズを一つだけ使っていましたが、2号機改では2つに増やしました。念には念を入れましょう。電気代をケチって家が燃えたなんてことでは本末転倒です。

それでは、みなさんも、ぜひ自作ポータブル電源を作って、電気代を節約しましょう!

今回紹介した内容を基にポータブル電源を作成し、火事や感電などの事故が発生したとしても、kunimiyasoftは一切の責任を負いません。あくまでも自己責任のもとで作成してください。

※節電ポイントは、契約している電力会社ごとに用意されているので、やり方がそれぞれ異なります。なぜに面倒なことを考えるのでしょう。IT化は効率化を求めるものなのに、かえって面倒なことになるのが日本の問題だと思います。