さっぽろ雪まつり ~ 地図で会場をご紹介!

第73回さっぽろ雪まつりが、2023年2月4日から2月11日にかけて行われます。今回は、観光客を受け入れる3年振りの開催になります。大通り会場には大雪像を始めとする雪像が作られ、すすきの会場には主に氷像が作られます。
そこで今回は、各会場を簡単に地図アプリケーション「日本周遊マップ」を使ってご紹介します。
1.大通り会場

大通り会場は、大通り公園の西1丁目から西10丁目までが会場になります。大通り西1丁目にはさっぽろテレビ塔がありますので、そこを起点に西へ向かえば全て見ることができます。
1丁目毎に、テーマを持った雪像が作られます。特に、テレビ局と新聞社の広場に大雪像が作られます。
大通会場 1丁目会場

大通会場1丁目会場には、カーリングリンクが作られます。北京オリンピックでも大いに盛り上がったカーリングが、どの程度になるかは分かりませんが用意されます。
大通会場 2丁目会場

大通り2丁目会場には、雪ミクの中雪像が展示されます。すっかり冬のキャラクターとして定着した雪ミクと、ペットキャラクターのラビット・ユキネの雪像になります。
大通会場 4丁目会場

大通会場4丁目会場には、STVの大雪像、「白亜紀の北海道 ~ティラノサウルス&カムイサウルス」が展示されます。北海道には白亜紀の地層が露出しており、恐竜の化石やアンモナイトの化石が出ます。

肉食恐竜のティラノサウルスや、穂別で見つかったカムイサウルス(むかわ竜)の迫力ある雪像を楽しみましょう。
大通会場 5丁目会場

大通会場5丁目会場には、北海道新聞社の大雪像、「疾走するサラブレッド」が展示されます。北海道は、サラブレットの生産で日本一(大多数)です。

大通会場 6丁目会場

大通会場6丁目会場には、アニメの「遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!」主人公、ユウディアス・ベルギャーの小雪像が展示されます。
大通会場 7丁目会場

大通会場7丁目会場には、HBCの大雪像、エンブリー荘が展示されます。フローレンス・ナイチンゲールが冬に過ごした別荘が大雪像として再現されます。
大通会場 8丁目会場

大通会場8丁目会場には、HTBの大雪像、豊平館が展示されます。中島公園に佇む豊平館が、大雪像になります。

大通会場 10丁目会場

大通会場10丁目会場には、UHBの大雪像、北海道ボールパーク Fビレッジが展示されます。日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド北海道」や新庄監督が、雪像となって迎えてくれます。
大通会場 3、9丁目会場
大通会場、3、9丁目会場には、市民雪像が展示されます。一般市民の個性溢れる雪像が楽しめます。
2.すすきの会場

すすきの会場には、氷像が設置されます。その数は60基にも及び、中には魚が閉じ込められた氷像もあります。大通り会場だけでなく、ぜひすすきの会場にも足を運びましょう。
3.日本周遊マップの設定

地図アプリケーション「日本周遊マップ」の地図に、今回紹介したさっぽろ雪まつりのマーカーを表示できます(ver 2.7.6.3から)。「設定メニュー」にある「さっぽろ雪まつり2023」のスイッチを有効にしてください。
4.さっぽろ雪まつり会場へのアクセス

さっぽろ雪まつり会場へは、地下鉄の大通り駅やすすきの駅で降りれば良いでしょう。会場は、札幌駅からも、そう遠くはありません。地下歩行空間を利用して大通り公園まで歩いても良いでしょう。
5.久しぶりのさっぽろ雪まつりを楽しもう!

新型コロナウィルスによるイベントの自粛で、さっぽろ雪まつりも3年ぶりに観光客を受け入れる開催になりました。しかし、今年も完全に復活したわけではなく、つどーむ会場がありませんし、飲食ブースもありません。それでも、久しぶりのさっぽろ雪まつりですから、ぜひ足を運んで楽しまれてはいかがでしょうか。