さっぽろ雪まつり ~ 地図で会場をご紹介!

2023年1月18日

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第73回さっぽろ雪まつりが、2023年2月4日から2月11日にかけて行われます。今回は、観光客を受け入れる3年振りの開催になります。大通り会場には大雪像を始めとする雪像が作られ、すすきの会場には主に氷像が作られます。

そこで今回は、各会場を簡単に地図アプリケーション「日本周遊マップ」を使ってご紹介します。

1.大通り会場

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大通り会場は、大通り公園西1丁目から西10丁目までが会場になります。大通り西1丁目にはさっぽろテレビ塔がありますので、そこを起点に西へ向かえば全て見ることができます。

1丁目毎に、テーマを持った雪像が作られます。特に、テレビ局新聞社の広場に大雪像が作られます。

大通会場 1丁目会場

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大通会場1丁目会場には、カーリングリンクが作られます。北京オリンピックでも大いに盛り上がったカーリングが、どの程度になるかは分かりませんが用意されます。

大通会場 2丁目会場

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大通り2丁目会場には、雪ミク中雪像が展示されます。すっかり冬のキャラクターとして定着した雪ミクと、ペットキャラクターのラビット・ユキネ雪像になります。

大通会場 4丁目会場

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大通会場4丁目会場には、STV大雪像、「白亜紀の北海道 ~ティラノサウルス&カムイサウルス」が展示されます。北海道には白亜紀地層が露出しており、恐竜の化石アンモナイトの化石が出ます。

出典:Wikimedia Commons カムイサウルス(むかわ竜)

肉食恐竜ティラノサウルスや、穂別で見つかったカムイサウルス(むかわ竜)の迫力ある雪像を楽しみましょう。

大通会場 5丁目会場

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大通会場5丁目会場には、北海道新聞社大雪像、「疾走するサラブレッド」が展示されます。北海道は、サラブレットの生産で日本一(大多数)です。

alessandro ceccucciによるPixabayからの画像

大通会場 6丁目会場

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大通会場6丁目会場には、アニメの「遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!」主人公、ユウディアス・ベルギャー小雪像が展示されます。 

大通会場 7丁目会場

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大通会場7丁目会場には、HBC大雪像エンブリー荘が展示されます。フローレンス・ナイチンゲールが冬に過ごした別荘大雪像として再現されます。

大通会場 8丁目会場

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大通会場8丁目会場には、HTB大雪像豊平館が展示されます。中島公園に佇む豊平館が、大雪像になります。

豊平館

大通会場 10丁目会場

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大通会場10丁目会場には、UHB大雪像北海道ボールパーク Fビレッジが展示されます。日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド北海道」や新庄監督が、雪像となって迎えてくれます。

大通会場 3、9丁目会場

大通会場、3、9丁目会場には、市民雪像が展示されます。一般市民の個性溢れる雪像が楽しめます。

2.すすきの会場

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すすきの会場には、氷像が設置されます。その数は60基にも及び、中には魚が閉じ込められた氷像もあります。大通り会場だけでなく、ぜひすすきの会場にも足を運びましょう。

3.日本周遊マップの設定

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地図アプリケーション「日本周遊マップ」の地図に、今回紹介したさっぽろ雪まつりマーカーを表示できます(ver 2.7.6.3から)。「設定メニュー」にある「さっぽろ雪まつり2023」のスイッチを有効にしてください。

4.さっぽろ雪まつり会場へのアクセス

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札幌駅と地下街を結ぶ地下歩行空間

さっぽろ雪まつり会場へは、地下鉄大通り駅すすきの駅で降りれば良いでしょう。会場は、札幌駅からも、そう遠くはありません。地下歩行空間を利用して大通り公園まで歩いても良いでしょう。

5.久しぶりのさっぽろ雪まつりを楽しもう!

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出典:北海道無料写真素材 Do Photo  2023年の雪像ではありません

新型コロナウィルスによるイベント自粛で、さっぽろ雪まつり3年ぶり観光客を受け入れる開催になりました。しかし、今年も完全に復活したわけではなく、つどーむ会場がありませんし、飲食ブースもありません。それでも、久しぶりのさっぽろ雪まつりですから、ぜひ足を運んで楽しまれてはいかがでしょうか