ラズベリーパイ zero GPIOの構成


出典:Wikimedia Commons

ラズベリーパイ zeroには、拡張用のコネクタとしてGPIOが用意されています。GPIOは40本のピンで構成されていて、全てのラズベリーパイは共通の仕様で出来ています。

この40本の出力を利用して電子工作を行います。簡単に説明しましょう。

上図を見てもらうと分かりますが、配置が順番ではなくハラバラになっています。

「GND」はアースで、マイナスになる部分です。プラスから出た線は、最終的にマイナスへ繋がります。

「GPIO」は、コマンドやプログラムで出力が制御されます。例えば、GPIOの4番をONにした場合は、GPIOの4番から3.3Vの出力が出ます。これを利用して、電子工作の回路に電気を流す、止めるの制御ができます。

図ではGPIOの番号に欠番がありますが、GPIO14番はTXD0に該当するなど他の意味に使われるものがあります。TXD0はGPSの接続で利用するので空けておきましょう。

GPIOの出力はとても弱く、全部合わせても16mA?程度の出力しかありません。LEDを光らせる電子工作例が多いですが、16mAでは1つのLEDの電流としても物足りないです。そのことを考慮して電子工作の設計を進める必要があります。
※電流自体はもっと流れるみたいですが、そうするとラズベリーパイ本体の基盤の回路が壊れるようです。制限どおりに設計しましょう。

その他、3.3Vと5Vの出力ピンがあります。電力供給用として使うと良いでしょう。

今回はGPSセンサーを取り付ける予定ですが、シリアル通信を使用することからTXD0とRXD0を使います。そして電源に5Vを使い、GPIO18番を1PPS出力として使います。後は18番の下のGNDを使う予定です。このように、5ポートを使う電子工作をする予定です。